ZUSHI PROAMA FREESTYLE CHAMPIONSHIP 2013 <ヒート表>

ZUSHI PROAMA FREESTYLE CHAMPIONSHIP 2013 ZUSHI WINDSURF SCHOOL CUP(JWA JAPAN TOUR 2013 FREESTYLE第1戦)リザルト ZUSHI PROAMA FREESTYLE CHAMPIONSHIP 2013 ZUSHI WINDSURF SCHOOL CUP(JWA JAPAN TOUR 2013 FREESTYLE第1戦)ヒート表 ZUSHI PROAMA FREESTYLE CHAMPIONSHIP 2013 ZUSHI WINDSURF SCHOOL CUP(JWA JAPAN TOUR 2013 FREESTYLE第1戦)レポート

4月13日、14日の両日に渡り、2013年度の初戦、統一された協会のJWAとなって初めての大会が開催された。
湘南・逗子で初めてとなる賞金が掛かったプロランキング戦であり、フリースタイル競技が湘南エリアで本格的に開催されるのも初めて。ウインドサーフィンのメッカであるが故に、多くのウインドサーファーで混み合う逗子での開催はなかなか実現しにくかったのも確かだろう。

開会式

風予想サイトでは、13日の土曜日は微風から南風のサーマルへと変化し、日曜日は吹きすぎと言えるほどの強風予想となっていた。気象条件に恵まれ、気持ちのいい土曜日の朝を迎えた逗子海岸中央付近にセッティングされたフリスタコンテスト会場は大いに盛り上がる気配を見せていた。

この大会最大の目玉は賞金額。プロクラスの賞金総額は¥350,000。優勝賞金は¥200,000という額は久々に大きな数字だ。スクールの老舗と言える逗子ウインドサーフスクールを擁する(株)ウインドプランニングの協賛によるもの。金額が全てではないが、否が応でもプロ選手は気合いが入る。

今大会では、できるだけ多くの選手が参加しやすいようにと、アマチュアクラスを細分化。ジャンプ系トリックとカーヴィング系トリックの両方をジャッジする「オープンB」クラス、3大トリックとも言えるスポック、グラビー、フラカを中心としたトリックをジャッジする「オープンA」クラス、女性だけの「ウイメンズ」クラス、そしてプロ直前、アマチュア最高峰となる「スペシャル」クラスが設定。スペシャルクラスの上位3名はプロクラスのトーナメントヒートに組み込まれるシステムとなっていた。

大会初日

微風から始まった土曜日。いつものスケジュール通りに「クルクル」と「トリックマスター」クラスから競技開始。共に2ラウンドを消化することとなった。「クルクルクラス」では、2ラウンドとも地元逗子のメンバーである須藤選手、徳本選手という同じ顔合わせのファイナルとなり、2ラウンドとも制した須藤選手が優勝。また、「トリックマスタークラス」でも、地元、逗子のインストラクターである小林選手が優勝を果たした。

クルクルクラス優勝 須藤貴裕、クルクルクラス2位 徳本敦

クルクルクラス

トリックマスター優勝 小林基、トリックマスター2位 浮田 慎

トリックマスター3位 互井 千恵子、トリックマスター4位 鶴巻 猛

トリックマスタークラス

初日の午後に「オープンB」クラスのヒートが始まったものの風が安定せず、スケジュールは日曜日へと持ち越された。午後にはかなりの強風となる予想が出ていたため、スケジュールを前倒しして早めの時間に集合、競技を始めることとなった。

大会最終日ジャッジテント

ヒートスタート、大会風景

「オープンB」クラスでは、選手全員がバルカンメイクを目指していたが、ダックジャイブやヘリタックなどのトリックも織り交ぜられている。小さいながらも波のあるオンショアコンディションとなっていたため、難易度は決して低くはなかったはず。そんな中で優勝を手にしたのは江の島の3E所属の小柳選手。フリスタ大会の常連でもある。優勝賞品としてセイルが渡された。

オープンBクラス優勝 小柳 正臣、2位 徳本 敦

オープンBクラス

「ウイメンズ」クラスは僅か3名の選手による戦いだったが、果敢にバルカンやグラビー、フラカのメイクを目指したヒートだった。優勝は鎌倉ファーイーストの互井選手。常に大会に参戦し、よく練習している姿が伺える選手だ。優勝賞品としてセイルをゲット。

ウィメンズクラス優勝 互井 千恵子、2位 三澤 幸子

ウィメンズクラス3位 碇 陽子

ウィメンズクラス

「オープンA」クラスは最も技術に幅のある選手の集まりとなっていたが、想定したクラス分け通りに、バルカン、スポック、グラビー、フラカといった基本技を狙ってくる。セミファイナルには、地元選手が3人。浜名湖から遠征してきた古橋選手が入る格好となった。結果は、CBサーファーズの店長塚田選手を破った小林選手が、トリックマスタークラスに続いて、オープンAをも制した。

オープンAクラス優勝 小林 基、2位 塚田 みつる

オープンAクラス3位 古橋 大喜、4位 山田 真弘

オープンAクラス

トリックマスター・オープンクラス優勝 小林基、小林親子

「スペシャル」クラスのレベルは高い。参加選手数こそ少なかったが、ややもすればプロを破るほどと言えるだろう。3大トリックに加え、スイッチやクリューファースト、リーウォードからのトリックも見せる。梅津選手、馬場選手は久しぶりの大会参戦。常連とも言える塩坂選手は数日前に足を怪我するトラブルを抱えての戦い。浜名湖から逗子へとメインゲレンデを移した山本選手、ウェイブだけでなくフリスタにも光を見せ始めた橋本選手。その中で優勝を手にしたのは梅津選手。プロに劣らないテクニックを見せていた。

スペシャルクラス優勝 梅津 和彦、2位 馬場 信行

スペシャルクラス3位 山本 卓史

スペシャルクラス

スペシャルクラスの上位3名、梅津選手、馬場選手、山本選手を加えた「プロ」クラスは激戦。次第に上がってきた風と波の中で披露されるテクニックは圧巻。その中でもやはり別格となりつつある2人。ランキング1位の吉田選手と小林選手。この2人の戦いは、日本のフリースタイル大会史上初めてと言って良いほどの質の高さだった。
スポック540やグラビーは当たり前、フラカは抑え技として入れ、Eスライダーやプネタをベースとし、ファネルやクロ、シャカといった難易度の高い技を連発。お互いに相手の繰り出す技を見据えながらの演技は見る者を魅了した。結果は、小林悠馬選手の優勝。ファンイベントやセッションでの優勝はあったものの、公式のトーナメントでは初優勝。優勝の2文字以上に、中身の濃い演技を見せてくれたことに感謝。

プロクラス優勝 小林悠馬

プロクラス優勝 小林悠馬

プロクラス2位 吉田洋海

プロクラス3位 佐藤 秀雄、プロクラス4位 長嶺 大

プロクラス

スーパーセッション優勝者

閉会式、ウィンドプランニング 真壁克昌様

協賛:
有限会社モア・モスト、株式会社マニューバーライン、株式会社トーエル、
シュリロトレーディングカンパニーリミデット、OSM、ナッシュ、有限会社BT、モーデザイン、
江戸一、オニール、リガーインターナショナル、シワールド、シーサイド、レッドアイアン、
エオ、PMオーシャン、パンタイ

動画リンク:
JPWA YouTube http://www.youtube.com/user/jpwamov?feature=mhum
検見川ヒロさんのHP http://www.nonmon.com/banana/